仕事が向いてない…辞めたいのは甘え?
こんなことで辞めたいと思う自分は弱いの??
この記事にたどり着いたということは、
あなたは、今の仕事が辛くてたまらないと思います。
唐突ですが、断言します。
この記事を読んでいただければ、きっと、あなたの悩みやモヤモヤは減るでしょう。
なぜなら、この記事では、「仕事向いてない」「仕事を辞めたい」「仕事向いてないのは甘え?」と思う人たちが抱える悩みやモヤモヤを取り上げ、その対処法について解説しているからです。
また、この記事ではあなたと同じように「仕事向いてない」「辞めたいのは甘え?」と悩んでいた私が「どうしてもっと早く辞めなかったんだろう」という思考に至った経験も語っています。
今回の記事をお読みいただく前に、少しだけ私の話をさせてください。
(ちょっと暗い話をするので、読みたくない方は読み飛ばしてください。)
私はIT企業での仕事のストレスからうつ病になり、会社を辞めて、自宅療養をしています。
その会社の業務内容は、自社サイトに100%嘘の口コミを書き込んで、ユーザーを自社が推している企業へ誘導する仕事でした。いわゆるステマというやつです。
当然、ステマの事実を知ったユーザーからは苦情や恨みつらみのメールが来ていました。
罪悪感でいっぱいで、「私はこんなことをするために入社したんじゃない」「早くこの会社を辞めたい」と思いました。
それでも、働いて間もない事、辞めたら金銭的にキツくなる事から退職はためらっていました。
しかし、「会社行きたくない」「仕事が向いてない」という思いは日に日に強くなり、
結果、気がついたらうつ病を発症していました。
100%嘘の口コミを書き込むなんて最低最悪の行為だし、今思えば、うつ病を発症したのはバチが当たったんじゃないかなと思っています。
なんとか休職期間をもらって休職していたのですが、3ヵ月経過した時、急に会社から「今日付けで辞めるか復帰してくれ」と言われました。
突然言われて憤りも感じましたが、3ヵ月でうつ病が治るわけもなく、退職することになりました。
私はボロボロでした。うつ病は心の病なんて言いますが、実際経験してみると「心」というよりも、認知症にも似た「脳」の病なのではないかと思っています。
思考がまとまらない。文字が読めない。集中できない。人の話が分からない。
こんな状態で、日常生活が送れるはずもなく、一日中ベットで寝たきりで過ごしていました。
ぼんやりする頭で思ったのは、「ああ、会社はいらなくなった人材は簡単に切り捨てられるんだな」ということ。「日本って会社に優しくて、サラリーマン(OL)には冷たいんだな」ということ。
それと同時に「なぜ体調を崩す前に会社を辞めなかったのだろうか…」「別の仕事を選んでいれば、こんなことにならなかったのに…」と思うと、後悔してもしきれないのでした。
正直、自分の人生はもう終わったと感じていました。
退職から数年経った現在も薬を服用しつつ自宅療養をしています。
そんな私の学びは以下の通りです。
私が気づいた、大切な3つのこと
- あなたの体調が悪くなっても、会社は責任を取ってはくれない
- 会社は日本にごまんとあること(自分に合う会社はいくらでもある)
- 逃げ出す勇気も大切なこと(健康が第一)
すごくシンプルですが、仕事を辞めたくてでも辞められなくて悩んでいるあなたに伝えたいです。
そして「私が気づいた、大切な3つのこと」を踏まえた上で、以下のモヤモヤとした心理を自分の中から消し去ってほしいです。
そして、現状を変える「行動」をしてほしいです。
「会社を辞めたい」ときに陥りやすいNG心理
- せっかく入社したんだから、もっと頑張らないとダメだ
- 転職すると経歴が傷つくから辛くても我慢しよう
- 何か行動すべきとは思うけど、何をしたらいいか分からないし、行動する勇気が出ない
- 「仕事が向いてないなんて甘え」と思われるのが怖くて誰にも相談できない
辛くても「ほかの人に相談することに抵抗がある」気持ちになってしまう人はたくさんいます。
弱みを他人に見せて同情されたくないですし、そもそも、自分の将来に関するデリケートな相談ができる相手なんてそうそういません。
職場の仲間に相談してしまうと、うわさが広まる可能性もありますしね。
しかし、ひとりの人間が持てる視点には限りがあります。
人に相談するからこそ、自分では絶対に気づかなかった視点に気づけることはたくさんあります。
会社を辞めたいと悩んだときは、できるだけ一人で悩まずに、人に相談することが大事です。
では、どんな人に相談すればいいのか?
その理想的な相談相手については、のちほど紹介します。
長々と話しましたが、この「大切な3つのこと」を踏まえて、
私が気づいた、大切な3つのこと
- あなたの体調が悪くなっても、会社は責任を取ってはくれない
- 会社は日本にごまんとあること(自分に合う会社はいくらでもある)
- 逃げ出す勇気も大切なこと(健康が第一)
「「会社を辞めたい」ときに陥りやすいNG心理」を払拭していきましょう。
「会社を辞めたい」ときに陥りやすいNG心理
- せっかく入社したんだから、もっと頑張らないとダメだ
- 転職すると経歴が傷つくから辛くても我慢しよう
- 何か行動すべきとは思うけど、何をしたらいいか分からないし、行動する勇気が出ない
- 「仕事が向いてないなんて甘え」と思われるのが怖くて誰にも相談できない
今、あなたは「仕事がつらい」「仕事が向いてないのでは?」と思いつつも、これらのことを考えてモヤモヤして辛いと思います。
しかし、それは実は考えなくていい”NG心理”なんです。
それぞれ詳しく説明しますね。
目次
「「会社を辞めたい」ときに陥りやすいNG心理」を払拭しよう
NG心理①:せっかく入社したんだから、もっと頑張らないとダメだ
=頑張ることはいい事ですが、頑張りすぎるのは禁物。
あなたに合った環境で最大のパフォーマンスを出した方が世の中のためになると思いませんか?
仕事は自分に合った環境でしか100%のパフォーマンスは出せません。
自分に合わない環境で実力を十分に出せといわれても無理な話です。
そもそも、「せっかく〇〇したんだから…」という思考は危険。これはもう「やめてしまった方がいい」状態なのだと思います。
”会社に入社した”ことが決断を鈍らせる大きな理由なのなら、それは失うことを恐れているだけの状態です。
もちろん、頑張って入社したのだから、その事実は否定しなくてもいいです。
自分の心の中の「思い出箱」にその会社で得た経験を大切にしまって、次の道へ進めばいいのです。
NG心理②:転職すると経歴が傷つくから辛くても我慢しよう
=転職回数を重ねていても活躍している人は世の中にごまんといます。その職場があなたに合ってない現実を受け止めましょう。
転職して何が悪いというんでしょう。
短期離職が恥ずかしい?いいえ、あなたの心に傷がついて働くことがトラウマになるよりも100倍マシです。早く逃げてください。
それに離職は自己PRでなんとでも挽回可能です。
私が先ほど記載したステマ100%を書き込むIT企業について、もし「なぜ離職したのか」と問いかけられたらこう答えます。
前職では「売り上げ重視」の会社方針でした。職員同士が切磋琢磨する良い環境でしたが、私は「心のこもった業務」に価値を感じています。会社の方針と同じベクトルで働きたいと思ったので、退職を決意しました。
このように、なんとでも言い換え可能です。
「転職すると経歴が傷つくから辛くても我慢しよう」というのは、自分で自分の首を絞めるNG心理にほかなりませんよ。
NG心理③:何か行動すべきとは思うけど、何をしたらいいか分からないし、行動する勇気が出ない
=何から行動すればいいか分からない、というのはあなたの「脳」が行動することを怖がっているだけ。本当は何をしたいのか分かっているはずです。
「現状維持バイアス」ってご存じでしょうか。
現状維持バイアスとは、「利益がある場合でも現状からの変化を恐れる」心理作用です。
例えば、あなたが今の会社をどれだけ嫌っていても、新しい職場や環境に行くのは勇気がいりますよね。
多くの人は、たとえメリットがあったとしても、変化する勇気を持てずに現状維持してしまう…実はそれらの行動はすべて「現状維持バイアス」の心理が関わっているんです。
でもそれって、重大な機会損失になると思いませんか?
だって、行動してしまえば、今のつらい状況からおさらばできる可能性があるんですよ?
いま、行動できずにいるのは、自分の脳が怖がっているだけの「現状維持バイアス」なんだ、と理解しておけば、今までよりも勇気を出して一歩を踏み出せます。
もちろん、転職することがすべての解決になるとは言いません。いろいろ考えた結果、今の会社に残ることも一つの選択肢です。「会社を辞めるかどうか真剣に考えてみる」ことが立派な”行動”になるわけです。
NG心理④:「仕事が向いてないなんて甘え」と思われるのが怖くて誰にも相談できない
=断じて、仕事が向いていないのは甘えではありません。
職場には当たり外れがあり、あなたが外れの職場に入社してしまっただけです。
あなたに合わない外れの職場で頑張ってもなにも得られないです。
まず、「辞めよう!」と自分を許してあげてください。
なお、相談相手には、適切、不適切な相手がいます。
まずは第三者に相談してみましょう。
適切な相談相手として、客観的な意見をくれる「転職エージェント」がオススメです。
相談することで一歩を踏み出せます。
詳しくは次の章で解説します。
ひとりで悩まないために、第三者に相談に乗ってもらおう
先ほども言った通り、「仕事向いてない」「辞めたいのは甘え?」と思う人の多くは、他の人に相談することに抵抗があります。
なぜなら、相談することで自分の弱みを見せることになりますし、そもそも、自分の将来やキャリアについて相談できる相手はなかなかいません。
例えば、職場の同僚に相談してしまうと、うわさが拡がる可能性があります。
家族に話すと「これからどうするの…?」と心配をかけがちです。
「デリケートな問題を人に相談する」というのはなかなか難しい事なんです。
しかし、ひとりの人間が持てる視点には限りがあります。
ですので、誰か第三者に相談することをおすすめします。
また、仕事に疲れ切って悩んでいるときほど疲れ果てていて生産的な思考をするのは難しいです。
さらに、人に相談するからこそ、自分では絶対に気づかなかった視点に気づけることはたくさんあります。
誰かに相談すべき理由
- 自分ひとりで考えられる思考には限界があるから
- 悩んでいるときほど疲れ果て思考力が落ちるから
- 自分が何に悩んでいるかを客観的に整理してくれるから
だからこそ、できるだけ誰かに相談した方がいいです。でも、誰でもいいわけではありません。
では、どんな人に相談すればいいのでしょうか?
それは以下のような人です。
「仕事が向いてない」と思った時に相談すべき人
- あなたと同じように仕事で悩んだ経験がある人
- 多くの人の悩み相談に乗ってきた人
- 他人の悩みを根気強く聞き、悩みの理由をわかりやすく整理してくれる人
全部の条件をクリアする人はなかなかいないと思いがちですが、実は上記すべてを満たす人は案外身近にいます。
それは、「転職エージェント」のキャリアアドバイザーです。
転職エージェントは仕事やキャリアの相談に乗ってくれるプロです。
転職エージェントで「理想の相談相手」を見つけてみましょう。
転職エージェントを利用すべき理由を説明します。
転職エージェントは「人材紹介会社」とも呼ばれます。
転職を希望している人たちに求人を紹介して転職を成立させることをビジネスとしています。
いわゆる転職のプロですが、転職を成立させるには転職を希望している人たちの悩みを親身に聞く必要があります。
ですので、転職エージェントのキャリアアドバイザーは、誰よりも仕事の相談に乗るプロなのです。
転職エージェントを利用すべき4つの理由
- キャリアアドバイザー自身が、転職してきた経歴を持っているケースが多い
=あなたと同じように仕事で悩んだ経験がある - 色々なキャリアアドバイザーが所属しているため、あなたの価値観に合ったアドバイザーと出会いやすい
- キャリアアドバイザーは「転職」に関する業界で働いているため、働き方に関する悩み相談の傾聴スキルがある
- 利害関係のない第三者のため、あなたの相談内容が漏れないよう秘密を守ってくれる
そして、転職エージェントのキャリアアドバイザーに以下の質問をしてみましょう。
転職エージェントへの質問例
- 今の仕事を続けるべきか、辞めるべきか
- 自分と同じ悩みを持った人は過去にいたか?
もしいたら、どのようにして悩みを乗り切ってきたか? - 今の自分の市場価値はどのくらいか?
- もし、今の自分が転職するとしたら、どんな会社がオススメか?
信頼できるキャリアアドバイザーなら、上記の質問に親身になって答えてくれるはずです。
しかも、転職エージェントは登録から入社まで無料です。
なぜなら、転職エージェントを通してあなたの転職が決まれば、転職先の企業から転職エージェントに「採用報酬」が支払われるからです。大体あなたの年収の30%というケースが多いです。
ただ、「採用報酬」をもらうというビジネスモデルのため、ひとつの懸念点が出てきます。
それは「転職エージェントは相談者が転職しないと収益が出ないから、転職するか分からない人の相談には乗ってくれないんじゃない?」というものです。
しかし、安心してください。
- 転職エージェントはに相談したからといって、必ずしも転職する必要はない
- 転職エージェントに相談した結果、転職せずに今の会社を選んだ人も多い
ということ。
実はキャリアアドバイザーの中には、相談者との長期的な付き合いを構築したいと考えて、強引に転職をすすめないケースがあります。
たとえ相談者が今すぐに転職しなくても、もう一度転職をする時に、そのエージェントを頼る可能性もあります。
また無事に転職できればエージェントにとって実績になり、成功報酬も受け取れます。
そもそも、転職に前向きでない人を強引に転職させても、きっと長続きしないでしょう。
そうなると、その人を転職先に紹介した転職エージェントはとても困ります。
ですので、あなたが思っているよりも、キャリアアドバイザーはあなたの悩みを慎重に聞いてくれる、ということです。
ただし、残念ながらキャリアアドバイザーの中には、ノルマのために転職を強引に勧めてくる人も一部にはいます。
例えば以下のような人が担当になってしまった場合、遠慮なく別のアドバイザーに担当代えしてもらいましょう。
すぐに他のアドバイザーに代えてもらった方がいいパターン
- 話し方が高圧的で、あなたの話をゆっくり聞いてくれない人
- あなたが希望しない会社の求人を強引に勧めてくる人
- あなたの都合を考えず、何度も何度も電話してくる人
合わなければ担当代えしても平気なように、転職エージェントは複数登録したほうがいいですね。
複数の転職エージェントを利用すれば、それだけ、信頼できるキャリアアドバイザーに出会える確率も上がります。
何社登録しても構わないですが、最低3社は登録してみましょう。
転職エージェントはたくさんあるので、あなたに合うエージェントを厳選してみました。
- レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
- マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
- doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる
「すぐに転職したい」のなら、転職エージェントを積極的に使おう
当然のことですが、あなたが「すぐ転職したい!」と思っているのなら、転職エージェントを積極的に活用しましょう。
あなたが転職エージェントをガンガン使うべき理由
- あなたが見つけられない求人情報を見つけてくれるから
- 自分では交渉しにくいことも代わりに交渉してくれるから
- 企業情報に詳しいので、内部情報や、その企業に採用されるためのコツを教えてくれるから
あなたからすると基本的にデメリットはないはずなので、積極的に利用しましょう。
【ここまでのまとめ】
第三者に相談したいときは、まずは「転職エージェント」を活用してみる
ここまでのまとめです。
一人で悩まないためにも、第三者に相談に乗ってもらうことが大切とお伝えしてきました。
そして、相談する第三者として「転職エージェント」がおすすめということもお伝えしました。
「転職エージェント」を使う最大のメリットは、彼らは仕事として向き合ってくれますから、あなたを放置することはないということです。
家族や同僚に相談した時ように過剰に不安をあおられることも、必要以上に心配されることもありませんし、相談内容を漏らされる心配もありません。
慈善事業とは違った安心感があります。
それでは、ここまでお伝えしたことを復習しておきましょう。
「仕事が向いてない」と思った時に相談すべき人
- あなたと同じように仕事で悩んだ経験がある人
- 多くの人の悩み相談に乗ってきた人
- 他人の悩みを根気強く聞き、悩みの理由をわかりやすく整理してくれる人
転職エージェントを利用したからといって、必ずしも転職する必要はない
転職エージェントを利用すべき4つの理由
- キャリアアドバイザー自身が、転職してきた経歴を持っているケースが多い
=あなたと同じように仕事で悩んだ経験がある - 色々なキャリアアドバイザーが所属しているため、あなたの価値観に合ったアドバイザーと出会いやすい
- キャリアアドバイザーは「転職」に関する業界で働いているため、働き方に関する悩み相談の傾聴スキルがある
- 利害関係のない第三者のため、あなたの相談内容が漏れないよう秘密を守ってくれる
すぐに他のアドバイザーに代えてもらった方がいいパターン
- 話し方が高圧的で、あなたの話をゆっくり聞いてくれない人
- あなたが希望しない会社の求人を強引に勧めてくる人
- あなたの都合を考えず、何度も何度も電話してくる人
キャリアアドバイザーにはいろいろな人がいる
相性や価値観が合わないのなら遠慮なく、他の人に代えてもらう
代えてくれないのなら、他の転職エージェントを使う
- レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
- マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
- doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる
第三者に相談するからこそ、自分では気づけない視点に気づけることはよくあります。
転職エージェントは無料で使えるので、ぜひ第三者の力を借りるようにしましょう。
相談するは一時の恥、相談しないは一生の後悔ですよ!
仕事が向いてないサインとは?向き不向きの見極め方をご紹介
仕事が向いてない時に出るサインをご紹介します。それは以下の通りです。
今の仕事が向いていないサイン
- 努力した量と成果が釣り合わない
- 仕事が楽しくない
- 会社に行かないといけないと考えると涙・吐き気がする
- 朝が来るのが憂鬱で仕方ない
まず、努力した量と成果が釣り合わない。
これは残念ながらあなたに合ってない業務内容だといえると思います。
例えば、努力しなくても(苦しい思いをしなくても)成果が釣り合うことってありませんか?
それは、あなたにとって適正があるということ。
努力してもなかなか成果が出ないのは、仕事を見直す必要があるのかもしれません。
次に、仕事が楽しくない点について。
あなたに合っている仕事なら、どんなに苦労しても、どんなに結果が出なくても、その過程を楽しむことができます。
しかし、結果や成果が出ても仕事が楽しくない場合は、あなたにその仕事が合っていないという証拠ではないでしょうか。
次に、会社に行かないといけないと考えると涙・吐き気がする、
朝が来るのが憂鬱で仕方ない点について。
「こうしなきゃいけない」という思いとは裏腹に、体調に現れるというのは、かなり限界が近いです。
身体は正直です。
仕事は人生のすべてで、仕事を辞めると社会的に死ぬという感覚になりがちですが、そんなことはありません。
無理して仕事を継続して精神疾患なんてアホらしいです。
次に、仕事に向いてないと思った時に取るべき行動を時系列順で紹介します。
仕事向いてないと思ったときに取るべき行動9選
もし、「仕事向いてないから会社辞める」と心に決めた時は、次の9つの行動に移りましょう。
以下の行動は時系列で並んでいますので、上から順に行動するようにしてください。
仕事向いてないと思ったときに取るべき行動9選
- 自分ができる範囲で改善できることはないか検討する
- 異動が可能な会社なら、異動を検討する
- 転職について相談するパートナーを作る
- 自分の市場価値を高める準備をしておく
- 転職等を検討するなら、円満退社のためのシナリオを描く
- 転職活動を行い、次の仕事が決まるまでは退職しない
- 次の会社の内定が出るまでは上司に相談しない
- 引き留められることを考え、準備しておく
- 他の会社のことを知った上で、今の会社に残るという選択肢もある
では、詳しく見ていきましょう。
自分ができる範囲で改善できることはないか検討する
もうやりつくしたと思いますが、自分ができる範囲で現状を好転される方法はないか検討してみましょう。
例えば、苦手な業務があった場合は、その業務が得意な同僚に仕事を振って、自分は得意な仕事に専念するなど。
得意な仕事に集中することで、仕事のパフォーマンスを上げられて「今の仕事も悪くないかも」と思えるかもしれません。
辛い状況を少しでも好転させる方法があるなら、試してみましょう。
異動が可能な会社なら、異動を検討する
転職活動を考えるなら、「異動」という選択肢も必ず検討しましょう。
部署異動ができれば、業務内容も人間関係も一新できますし、今のつらい状況を打破するきっかけになるかもしれません。
異動であなたの不満が解決できるなら、転職するよりリスクは少ないですよね。
ただし、異動できない場合は思い切って転職活動の準備を始めましょう。
転職について相談するパートナーを作る
転職はある種の情報戦です。
より多くの情報を持っている人が、転職を成功させます。
とはいえ、自分一人で有益な情報を集めるのは大変です。
よって、そこはクローズド情報や非公開求人も知っている「転職エージェント」の出番です。
転職エージェントは転職活動を行う上で、協力なパートナーとなってくれます。
転職エージェントは、数多くの転職希望者をサポートしてきた、まさに転職のプロです。
クローズド情報を教えてもらうだけではなく、転職活動で何か悩み事ができたら転職エージェントに相談することをおすすめします。
- レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
- マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
- doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる
転職について相談するといっても、この時点では上司や同僚に相談しないでくださいね。
なぜなら、上司や同僚に相談すると全力で引き留められてしまうなど、デメリットしかないからです。
自分の市場価値を高める準備をしておく
転職のために自分の「市場価値を高めよう」と言われてもどうしたらいいのか分からない…という方が大半だと思います。
例えば市場価値を高めるためによくあるのが、「社内MVPを目指そう」という考え方。
しかし、私はこの考えに反対です。
MVPを目指すには時間がかかりコスパが悪いです。
そもそもMVPを取るような気概があれば、「仕事向いてない」なんて思わないですよね。この記事を読んでいないはずです。
それに、転職市場に出たとたん、「MVP」はそんなに希少価値ではなくなってしまいます。
MVPとは、言い換えれば「社内のコンテストで1位を取った人」のこと。
転職市場に視野を広げれば、ナンバーワンは各社に1名ずつはいるわけです。
社内での1位ということで、限られた世界での実績として評価されてしまいます。つまり、実現するのが大変な割に、そこまで評価されない。
では、私たちが身につけるべき「実績」とは何か?
それは、「他の人がやらない仕事をやる事」です。某アイドルグループの歌詞にありそうですが、「ナンバーワンではなくオンリーワンを狙え」と言い換えることもできます。
他の人がやらない仕事とは?
会社の儲けに直結するのに、地味で社内での評価につながりにくい仕事。
身近なルールや仕組みを変えるなど。
例:書類フォーマットの修正・作成、仕事のシステム変更など
「他の人がやらない仕事」を狙うことで、社内で「横並び」の熾烈な競争をする必要はありませんし、ライバルがいないので成果にもつながりやすいです。
私たちが転職でPRする実績を作るにはうってつけなのです。
転職等を検討するなら、円満退社のためのシナリオを描く
会社を辞めるには、上司や同僚、部下にそれなりの負担がかかります。
ですので、円満に退社したいなら引継ぎの準備をこっそり始めておくといいでしょう。
例えば、周りのメンバーに合わせた分かりやすい資料を作っておいたり、自分のノウハウをまとめて整理しておくなど。
仕事がつらい、辞めたいと思っている中、周りを配慮するのは大変なことだとは思いますが、現職場に迷惑をかけないためにベストを尽くしましょう。
転職活動を行い、次の仕事が決まるまでは退職しない
会社を辞めるべきタイミングは、転職先が決まったあとです。
というのも、転職先が決まる前に会社を辞めてしまうと、収入が途絶え、金銭的余裕がなくなってしまうから。
そんな状況では、つい焦ってしまい、転職先をじっくり比較検討せずに決めてしまう恐れがあるんです。
よって、転職活動は、今の会社に在籍している間に行うのがベストです。
ただし、在職中の転職活動は忙しく、なかなか時間を作れませんし、企業との面接の日程調整など面倒なことが盛りだくさんです。
そんなときは「転職エージェント」を利用していれば、書類の作成や面接の日程調整などを手伝ってくれます。
仕事が忙しい人は、転職エージェントを使うと効率よく転職活動を進められるので、おすすめです。
次の会社の内定が出るまでは上司に相談しない
転職活動をすると決めたら、次の会社の内定が出るまで、上司に相談するのはやめましょう。
なぜなら、ほとんどの上司が退職を引き留めようとするからです。
実は、部下が退職することで上司の評価が下がる会社は結構あります。
また、あなたがいなくなったポジションを埋めるために、いろいろなところに負担がかかることを嫌がる上司は多くいます。
しかし、あなたの人生はあなたのもの。
我慢して体調を崩しても、上司は責任を取ってくれません。
上司や同僚に対しては、できる限りのフォローをしつつ、次の職場への準備を進めてください。
なお、上司への退職の報告は、退職の1カ月以上前に行うのが一般的です。
短すぎるとあなたが抜けた穴を埋めるための準備ができず、ひんしゅくを買ってしまうので要注意です。
引き留められることを考え、準備しておく
もし、退職の引き留めに合った場合、優柔不断な態度はNGです。
あの手この手で引き留められて、退職をズルズル引き伸ばしていく状況はあなたのためになりません。
少しでも転職に迷いがあれば、「交渉すれば勤続してもらえるかもしれない」と会社に思われてしまいます。
ですので、毅然とした態度で、「すでに転職先が決まり、入社承諾書も提出した」などど言うのも一つの引き留めの対策方法です。
また、不用意に不満を退職理由にするのは避けましょう。
給料や待遇、人間関係などの不満を口にすると、「じゃあ異動させてあげる」「給料アップして上げる」などど引き留めにあうきっかけを会社に与えてしまうからです。
他の会社のことを知った上で、今の会社に残るという選択肢もある
転職活動をすると、世の中には数え切れないほどの会社があることが分かります。
数多くの会社がある中、あなたにぴったりの会社を見つけるのはそう簡単ではありません。
給料はいいけれど、残業が多くて激務そう…。
人間関係はよさそうだけど、やりがいはなさそう…。
など。100%完璧な会社はないので、結局のところ、あなたは何を重視して会社選びをするのか?が重要です。
また、転職活動をする中で、「実は今の会社はそんなに悪くない」「意外と自分に合っていた」と気がつくこともあります。
転職活動をすることは、自分の会社の魅力を再発見するためでもあるんです。
私がオススメしたい転職エージェント
今回の記事で何度も紹介している「転職エージェント」。
転職エージェントは「人材紹介会社」とも呼ばれます。
転職を希望している人たちに求人を紹介して転職を成立させることをビジネスとしています。
いわゆる転職のプロですが、転職を成立させるには転職を希望している人たちの悩みを親身に聞く必要があります。
ですので、転職エージェントのキャリアアドバイザーは、誰よりも仕事の相談に乗るプロなのです。
それが、転職エージェントを利用すべき理由です。
転職エージェントを利用すべき理由
- キャリアアドバイザー自身が、転職してきた経歴を持っているケースが多い
=あなたと同じように仕事で悩んだ経験がある - 色々なキャリアアドバイザーが所属しているため、あなたの価値観に合ったアドバイザーと出会いやすい
- キャリアアドバイザーは「転職」に関する業界で働いているため、働き方に関する悩み相談の傾聴スキルがある
- 利害関係のない第三者のため、あなたの相談内容が漏れないよう秘密を守ってくれる
ここからは、転職エージェントの実態(デメリット)について語りたいと思います。
転職エージェントのデメリット
企業側の採用のハードルが上がっている可能性が高い
デメリットとして、企業側の採用のハードルが上がっている可能性が高いことが挙げられます。
「数百万円もの採用コストをかけるのだから、良い人材を取りたい」という思いが企業側であるわけです。
ただ、最近では転職エージェント経由で採用した際の採用コストをあらかじめ予算に組み込んでいる企業も増えてきました。
「これまでは縁故や求人サイトで採用してきたけれど、もういい人材を確保できない」などの理由や「人材を絞り込む手間が惜しい」といった理由から、転職エージェントを使うようになった企業も多いからです。
ですので、過度に気にする必要はないかと思います。
たとえ仮に採用ハードルが上がっていても、企業にとって、良い人材の定義は違います。求める人材も違います。
今の会社がつらいからといって、あなたの価値は、自分が思うより低くない場合もあります。
別の会社に転職したとたん、あなたの眠っていたポテンシャルが開花する、なんてケースはたくさんあります。
転職エージェントのキャリアアドバイザーも、今のあなたの評価だけでなく、これから先のあなたの未来の評価を見据えて求人を提案してくれます。
ですので怖がらすに、転職相談してみてくださいね。
余談ですが、たまに転職志望者から「求人サイト経由など採用コストゼロのAさんと、エージェント経由のBさん。企業の採用コストに違いが出るから、エージェント経由で面接したBさんの方が不利にならないですか?」と疑問を聞くことがあります。
AさんとBさんの能力や資質が全く同じならそうかもしれませんが、前述のようにエージェント経由で採用する必然性を感じている企業が多くなったので、実際にはそのような問題はほとんど起こっていません。
そして、1番忘れてはいけないことですが…
それは、転職エージェントを、あなたの相談相手として使うということです。
繰り返しますが、きっとあなたは「転職エージェントは相談者が転職しないと収益が出ないから、転職するか分からない人の相談には乗ってくれないんじゃない?」と考えていると思います。
しかし、安心してください。
- 転職エージェントはに相談したからといって、必ずしも転職する必要はない
- 転職エージェントに相談した結果、転職せずに今の会社を選んだ人も多い
ということ。
実はキャリアアドバイザーの中には、相談者との長期的な付き合いを構築したいと考えて、強引に転職をすすめないケースがあります。
たとえ相談者が今すぐに転職しなくても、もう一度転職をする時に、そのエージェントを頼る可能性もあります。
また無事に転職できればエージェントにとって実績になり、成功報酬も受け取れます。
そもそも、転職に前向きでない人を強引に転職させても、きっと長続きしないでしょう。
そうなると、その人を転職先に紹介した転職エージェントはとても困ります。
ですので、あなたが思っているよりも、キャリアアドバイザーはあなたの悩みを慎重に聞いてくれる、ということです。
ただし、残念ながらキャリアアドバイザーの中には、ノルマのために転職を強引に勧めてくる人も一部にはいます。
例えば以下のような人が担当になってしまった場合、遠慮なく別のアドバイザーに担当代えしてもらいましょう。
すぐに他のアドバイザーに代えてもらった方がいいパターン
- 話し方が高圧的で、あなたの話をゆっくり聞いてくれない人
- あなたが希望しない会社の求人を強引に勧めてくる人
- あなたの都合を考えず、何度も何度も電話してくる人
合わなければ担当代えしても平気なように、転職エージェントは複数登録したほうがいいですね。
複数の転職エージェントを利用すれば、それだけ、信頼できるキャリアアドバイザーに出会える確率も上がります。
- レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
- マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
- doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる
同じことを言うようで申し訳ないですが、転職エージェントに登録すべき理由はもう理解していただけましたよね。
それではこれから、わたくし、かほ子オススメの「転職エージェント」を紹介していきます。
1位:「レバテックキャリア 」
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
- IT・Web業界に特化!アドバイザのほとんどがIT知識の豊富な元エンジニア
- キャリアアップ・年収アップにつながる優良な非公開求人が多い
- 企業の内情・採用ポイントにどこよりも詳しい
書類選考率64.6%、初回提案での内定率は90%を誇る
求人数(非公開含) | 4,000件以上 | IT求人数 | 4,000件以上 |
年収アップ率 | 60% | 対応エリア | 首都圏、関西、福岡 |
対象年齢層 | 20代後半~40代 | 営業タイプ | 片面型 |
- ITエンジニアの経験があり、さらなるキャリアアップ・年収アップにチャレンジしたい方
- 未経験でも資格取得・ポートフォリオ作成しているなど意欲とポテンシャルの高い方
- 意中の企業を徹底的に研究し転職成功率を上げたい方
- 首都圏、関西、福岡での転職を考えている方
レバテックキャリアは、IT・Web業界経験のあるアドバイザのサポートが人気で、書類通過率・内定率が高いことが特徴です。
IT・Web業界経験者が対象ですが、IT未経験でもポテンシャル・やる気のある方はサポートを受けることができます。
ただし求人数は少なめで地域も限られているため、他の転職エージェントと併用がオススメです。
★多かった口コミ★
・担当者の専門性が高い
・担当者が優しく話しやすい
・サポートがとても丁寧
【代表的な利用者の評判】
神奈川県/36歳/男性/年収300~399万円:
IT系の求人件数が多く、希望の企業が見つかったので満足できました。
福岡県/30歳/男性/年収1000万円以上:
アドバイザーがこまめに対応してくれて、すごくフットワークがいい印象です。
登録方法や利用の流れを知りたい方はこちらの記事を参考にしてくださいね!
レバテックキャリアの登録方法を紹介!事前に流れを知って安心して登録しよう!
2位:「マイナビITエージェント 」
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐ |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/it/ |
- IT・Web業界に特化
- 特に優良スタートアップ・ベンチャーの求人に強い
- キャリアアドバイザの多くがIT業界出身
- 親身なサポートに定評があり、特に20代の転職サポートに強い
- 未経験者の転職もOK!
求人数(非公開含) | 13,500件以上 | IT求人数 | 13,500件以上 |
年収アップ率 | 若手の年収アップ実績豊富 | 対応エリア | 首都圏、関西 |
対象年齢層 | 20代~30代 | 営業タイプ | 片面型 |
- 20代で転職活動を考えている方・第二新卒の方
- はじめて転職活動を行う方で、手厚いサポートを受けたい方
- 優良なスタートアップ・ベンチャー企業を狙いたい方
- 業界未経験でIT業界へチャレンジしたい意欲のある方
マイナビITエージェントは、20代の転職に強いというブランドイメージが浸透しており、20代での転職、特にスタートアップ・ベンチャーを狙う方にオススメです。
また、IT未経験でも相応の覚悟がある方は良質のサポートを受けられます。
ただし首都圏・関西以外の地域には強くないので、Uターン・Iターンを狙う方には向いていません。
★多かった口コミ★
・案件数が豊富、登録すれば更に見られる
・たくさん紹介されるので選ぶのが大変
【代表的な利用者の評判】
東京都/33歳/男性/年収400万円:
紹介してもらえる求人が多かったので選択肢が豊富にあり、年収や仕事内容・福利厚生等詳しい情報も教えてくれて納得のいく選択ができました。
3位:「doda」
総合評価 | ⭐⭐⭐ |
公式サイト | https://doda.jp |
- 求人数10万件!業界最大級の求人数
- 総合型ながらITエンジニアの転職にも強い
- 社内SE・PM・コンサル・プリセなどキャリアアップ・年収アップを狙える求人が多い
- とにかく「親身」転職者満足度No.1の良質サポート
- 全国をカバーしておりUターン・IターンもOK
求人数(非公開含) | 100,000件以上 | IT求人数 | 30,000件以上 |
年収アップ率 | 20代後半の年収アップ率が多い | 対応エリア | 全国 |
対象年齢層 | 20代~30代 | 営業タイプ | 片面型 |
- 多くの求人に触れてじっくりと転職活動を進めたい方
- はじめて転職活動を行う方で、親身で手厚いサポートを受けたい方
- 社内SE・コンサル・PMなどへの転職を狙う方
- 地方への転職を考えている方
業界大手の知名度を活かして幅広い年齢層・業界・職種の求人を公開しています。エンジニア求人が特に多いです。dodaは人間として魅力的な人材による「親身」なサポートが受けられることが人気の理由です。
ただし大手にありがちですが、アドバイザには当たりはずれもあるので、IT業界に詳しいIT特化型のエージェントとの併用をおすすめします。
★多かった口コミ★
・求人数が多く選択肢に困らない
・エンジニア求人が特に多い
・書類作成や面接対策のサポートが手厚い
東京都/34歳/男性/年収500万円:
大企業だけではなく中小企業も掲載があるので、条件に合う求人を探しやすいです。
【何から始めれば分からない人へ】
「あなたがすべき5つのこと」をチェックリスト化しました
あなたがすべき5つのこと
- 転職エージェントに一度相談する
- 「会社を辞めたい」ときに陥るNG心理を捨てる
- 世の中にどんな仕事・会社があるか知る
- 自分はどんな人生を歩みたいのか知る
- 会社を辞めるか続けるか決める
この5つを一つずつ潰していけば、仕事に関する悩みはスムーズに解決すると思います。
ぜひこのチェックリストを参考にして、あなたの人生を素敵なものにしてくださいね。
まとめ:向いてない仕事を続けると高確率で体調を崩します
向いていない仕事をしていると、確実に自分を追い込んでしまいます。
そして、体調を崩してうつ病になってしまうと何年も働けなくなってしまいます。
私も合わない仕事を我慢して続けた結果、うつ病になりました。
私が気づいた、大切な3つのこと
- あなたの体調が悪くなっても、会社は責任を取ってはくれない
- 会社は日本にごまんとあること(自分に合う会社はいくらでもある)
- 逃げ出す勇気も大切なこと(健康が第一)
すごくシンプルですが、仕事を辞めたくてでも辞められなくて悩んでいるあなたに伝えたいです。
そして「私が気づいた、大切な3つのこと」を踏まえた上で、以下のNG心理を自分の中から消し去ってほしいです。
そして、現状を変える「行動」をしてほしいです。
「会社を辞めたい」ときに陥りやすいNG心理
- せっかく入社したんだから、もっと頑張らないとダメだ
- 転職すると経歴が傷つくから辛くても我慢しよう
- 何か行動すべきとは思うけど、何をしたらいいか分からないし、行動する勇気が出ない
- 「仕事が向いてないなんて甘え」と思われるのが怖くて誰にも相談できない
あなたの人生を決めるのはあなた自身です。
ぜひ後悔のない”選択”をしてくださいね。
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