転職エージェントに給与交渉してもらいたいけど、本当にそんなことできるのかな?
できます!
面倒な給与交渉は転職エージェントに任せてしまいましょう。
転職エージェントでは、以下の有益な情報を持っていることが多いです。
- 過去に応募先企業へ転職成功した人の、最終オファー年収データを持っている
- 「年収相場が知りたい」とお願いすれば、応募先企業から聞き出してくれる
ですので、エージェントからの情報はかなり参考になります。
といっても、手放しで任せても自分の思い通りの結果にはなりません。
この記事では、転職エージェントに給与交渉を任せる時のコツをご紹介します。
\給与交渉してくれる転職エージェント3選/
- レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
- マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
- doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる
目次
給与交渉は、必ず転職エージェントに頼もう
転職エージェントに絶対にお願いした方がいい仕事が、給与交渉です。
エージェントの報酬は、私たちが転職した時の年収によって上下します。
つまり、給与交渉が成功してあなたの年収が上がれば、エージェント側も利益がアップして嬉しいのです。
「給与交渉をしたことがない」という人はもったいないので、ぜひ交渉してみてください。
それでは、給与交渉のコツをご紹介します。
給与交渉は「内定をもらった後、オファー面談のとき」にする
給与交渉は「内定をもらった後、オファー面談のとき」に行います。
会社内の採用フローが終わってしまうと、簡単に書き換えることができません。
後の祭りにならないように、しかるべきタイミングで動きましょう。
内定をもらうまでの面接では、交渉したらいけないの?
内定をもらうまでの面接では、合否に関わるといけないので、お金の話は聞かれなければ一切しなくていいです。
ただし、金額の目安が全くない場合は、エージェントには早めに希望年収を伝えておき、企業側にもそれとなく「〇〇さん(あなた)は△△万円以上でないと辞退するかもしれませんよ」とジャブを打っておいてもらうのがいいと思います。
交渉は転職エージェントに任せる
給与交渉はエージェントと、相手企業とで行ってもらいましょう。
人間関係を円滑にするためにも、くれぐれも、求職者本人が直属の上司になる人と直接交渉はしないようにしてください。
エージェントを挟むことで、要求を誰がしているかも特定されず、カドが立ちにくくなります。
給与交渉は「現状の給与を整理する」ことから始める
交渉できるからといって、年収は自分だけで勝手に決められるものではありません。
交渉するときは希望をただ伝えるのではなく「根拠」が必要です。
転職エージェントを通すにはなおさら、数字&書面でやり取りするのが確実だと思います。
交渉の前提として、確実にやっておきたいのが「自分の現状の給与をまとめる」ことです。
具体的には、給与が支払われた証拠となる源泉徴収票を集めておく。そのうえで、自分の給与の内訳を改めて理解し、新しい会社と何が違うのかを把握しておきます。
ポイント
交渉の前提として確実にやっておきたいのが「自分の現状の給与をまとめる」
具体的には…
①源泉徴収票を集めておく
②源泉徴収票の給与の内訳を把握する
③新しい会社との違いをチェックする
なんでここまでするの?
自分の給与に対する理解が浅いと、本来はプラスすべき金額を交渉できないまま話がまとまってしまうことがあるからです。
現状と転職先で違うかどうか(同じか)チェックすべきポイントは以下の通りです。
- 採量労働制か、残業代は出るか
- 福利厚生費は出るか
それぞれ詳しく見ていきましょう。
チェックすべきこと①:採量労働制か、残業代は出るか?
現職が「基本給+残業代」で、新しい職場が「基本給のみ(残業代を含む裁量労働制)」であれば、残業代の分を上乗せしてもらう必要があります。
過去の自分の平均残業時間を調べ、交渉の材料にしましょう。
チェックすべきこと②:福利厚生費は出るか
現職で「家賃補助」や「出張手当」などの各種の福利厚生があり、新しい職場でこれらがない場合、その分を給与にプラスしてもらう交渉が必要です。
伝統的な日本のメーカーなどは、家賃補助(住宅手当)や社宅、出張費などの福利厚生が手厚く、こうした手当は非課税のものもあるため、結果的に大幅に手取りが増えている人もいるとも思います。
企業によってはそのような手当はないことも多いので注意してください。
目先の年収金額が上がっても、手取りが本当に増えるのか(減らないか)を計算してみてください。
エージェントの報酬は「年収」(基本給、場合によっては残業代含む)で決まるので、福利厚生には配慮してくれません。
自分でチェックしましょう。
「もし現職にいたら上がる分」も交渉する
給与交渉の土台となる「現状の整理」ができたら、今度は転職エージェントと「転職先の会社のどの等級(グレード)=年収帯」を狙うかを考えます。
それぞれの企業には「給与テーブル」があります。転職者の年齢、経験、スキルなどからどの等級で入社できるかはある程度決まっています。
会社の仕組みを私たちが勝手に変えることはできないので、それを前提に、可能な範囲でより良い年収を引き出すのです。
同じ業界で転職するとき、ほぼ同じ等級で入社したいという希望がある場合。
さらに、「もし退職せず、来年度も今の会社にいたら昇給する予定の金額」を上乗せしたい場合。
→エージェントに希望を相談して、この等級での年収は、過去にいくらくらいの実績があるか相談し、交渉する。
まとめ:給与交渉はエージェントに任せてしまうのが正解!
いかがでしたでしょうか。
給与交渉は自分で行わずに、必ず転職エージェントに任せてくださいね。じゃないとカドが立ちますから。
なお、レバテックキャリア なら、徹底的に給与交渉を行ってくれます。
登録は60秒でもあれば完了するので、ぜひ活用してみてください。
あなたの年収がアップして、転職が成功することを願っています!
- 「企業の内部情報を持っている」
- 「求人数が充実(非公開求人含む)」
- 「知識が豊富で転職サポートが丁寧」
1位:「レバテックキャリア 」
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐⭐ |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
- IT・Web業界に特化!アドバイザのほとんどがIT知識の豊富な元エンジニア
- キャリアアップ・年収アップにつながる優良な非公開求人が多い
- 企業の内情・採用ポイントにどこよりも詳しい
書類選考率64.6%、初回提案での内定率は90%を誇る
求人数(非公開含) | 4,000件以上 | IT求人数 | 4,000件以上 |
年収アップ率 | 60% | 対応エリア | 首都圏、関西、福岡 |
対象年齢層 | 20代後半~40代 | 営業タイプ | 片面型 |
- ITエンジニアの経験があり、さらなるキャリアアップ・年収アップにチャレンジしたい方
- 未経験でも資格取得・ポートフォリオ作成しているなど意欲とポテンシャルの高い方
- 意中の企業を徹底的に研究し転職成功率を上げたい方
- 首都圏、関西、福岡での転職を考えている方
2位:「マイナビITエージェント 」
総合評価 | ⭐⭐⭐⭐ |
公式サイト |
- IT・Web業界に特化
- 特に優良スタートアップ・ベンチャーの求人に強い
- キャリアアドバイザの多くがIT業界出身
- 親身なサポートに定評があり、特に20代の転職サポートに強い
- 未経験者の転職もOK!
求人数(非公開含) | 13,500件以上 | IT求人数 | 13,500件以上 |
年収アップ率 | 若手の年収アップ実績豊富 | 対応エリア | 首都圏、関西 |
対象年齢層 | 20代~30代 | 営業タイプ | 片面型 |
- 20代で転職活動を考えている方・第二新卒の方
- はじめて転職活動を行う方で、手厚いサポートを受けたい方
- 優良なスタートアップ・ベンチャー企業を狙いたい方
- 業界未経験でIT業界へチャレンジしたい意欲のある方
総合評価 | ⭐⭐⭐ |
公式サイト |
- 求人数10万件!業界最大級の求人数
- 総合型ながらITエンジニアの転職にも強い
- 社内SE・PM・コンサル・プリセなどキャリアアップ・年収アップを狙える求人が多い
- とにかく「親身」転職者満足度No.1の良質サポート
- 全国をカバーしておりUターン・IターンもOK
求人数(非公開含) | 100,000件以上 | IT求人数 | 30,000件以上 |
年収アップ率 | 20代後半の年収アップ率が多い | 対応エリア | 全国 |
対象年齢層 | 20代~30代 | 営業タイプ | 片面型 |
- 多くの求人に触れてじっくりと転職活動を進めたい方
- はじめて転職活動を行う方で、親身で手厚いサポートを受けたい方
- 社内SE・コンサル・PMなどへの転職を狙う方
- 地方への転職を考えている方