SEは残業ばかりでつらい!できるエンジニアの時間管理術を知って現状打破しよう!

SE残業つらい

 

 

SEだけど残業ばかりでつらい…このまま頑張って何かいいことあるのかな?

 

 

「SEだけど残業ばかりでつらい。家に帰れない」

「周りに振り回されてばかりで、自分の仕事ができない」

とストレスを感じてはいませんか?

できるエンジニアほど、周囲から頼られる分、自分のペースでは仕事を進めにくくなりますよね。

気が付けば時間が足りずに残業ばかりになっていることも。

いつしか残業することが当たり前になっている方もいるかもしれませんが、

毎日残業が続くのは決して普通のことではなく、体を壊すことにもなりかねない危険なことです。

 

この記事では、残業ばかりでつらい時の解決策と、

できるエンジニアに共通する「時間管理」のワザを紹介します。

シーン別に7つ紹介していますが、

どれも残業ばかりなSEが直面しがちなものなので参考にしてみてくださいね!

また、このまま残業を我慢し続けた未来はどうなるのか、についても書いているので、参考にしてください。

 

目次

SEだけど残業ばかりでつらい時の解決策

楽しくない職場から脱出する方法

本記事では具体的に残業がつらい時の対処法をご紹介しますが、

残業ばかりでつらいと思っているのであれば、勇気を出して転職することが一番の解決策です。

自分自身でも細かな対策をすることはできますが、

残業が多い職場の体質は個人ではなかなか変えられるものではありません。

「ほかの人に迷惑がかかる」と思うかもしれませんが、あなたはもう十分我慢したはず。

転職して解放されてもいいと思います。

とはいえ、転職したくても何から始めたらいいのかわかりませんよね。

みなさん、自力で転職活動をしていますが、自分で転職活動をして得られる情報には限界があります。

情報不足の結果、職場のミスマッチから早期退職に追い込まれる例は少なくありません。私がそうでした。

あなたには私のように失敗してほしくないので、転職を成功させるコツをお教えします。

転職活動を成功させるコツ…それは、無料でキャリアの相談ができる「転職エージェント」を利用することです。

 

最高の解決策は転職エージェントの利用

「SEだけど残業ばかりでつらい」と感じている方にとって最も有効な解決策は転職エージェントを利用することです。

転職エージェントを利用すれば、キャリア相談もできますし、あなたに合った求人を紹介してもらえます。

また、本来であれば入社しないと分からないような内部情報もエージェントから教えてもらうことができます。

 

慢性的に残業が多い職場なのかも入社前に分かるというわけです。

 

 

転職エージェントとは

転職エージェントのメリット

転職エージェントとは、転職する際に転職希望者と企業との間にアドバイザーが入り、転職のお手伝いをするサービスのことです。

中でもエンジニア向けの転職エージェントで有名なのが、以下の3つです。

まずはこれに登録すればOK!(すべて無料)
■転職エージェント

  •  レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
  •  マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
  •  doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる

転職エージェント経由で入社をしても、求職者は無料で利用することができます。ほかにも、

・求人紹介(非公開求人も含める)

・キャリア相談

・書類添削、面接対策

・年収交渉

・退職サポート、入社日調整

とメリットが多いので利用して損はありません。

まずは転職エージェントランキングをチェックしてみてください。

topリンク

 

転職エージェントはどこがいい?

転職エージェントは数多くありますが、当サイトで徹底リサーチした結果、一番オススメはレバテックキャリアです。

レバテックキャリアの特徴
  • IT/Web業界エンジニア・クリエイター向け求人数が業界トップクラス
  • 大企業からベンチャーまで幅広い求人を保有
  • 優良な非公開求人を多数保有
  • 年3000回以上の企業訪問で内部情報に詳しい
  • 専任キャリアコンサルタントは元SEが多く業界に詳しい
  • 選考対策は企業別に徹底サポートしてくれる
  • キャリアアドバイザーとの無料個別相談会

とにかく非の打ちどころのない転職エージェントなのでまずはサービス詳細や公式HPをチェックしてみてください。

業界No.1の転職エージェントサービス/

まずは情報収集でOK-完全無料登録

 

レバテックキャリアの口コミ評判は、以下の記事を参考にしてみてくださいね。

 
レバテックキャリア評判 【レバテックキャリアの評判】口コミ・サービス内容・利用の流れを紹介 レバテックキャリア登録方法 レバテックキャリアの登録方法を紹介!事前に流れを知って安心して登録しよう!

 

残業ばかりのSEが直面しがちな7シーンと対処法

残業でつらいse

次に、残業ばかりのSEが直面しがちな7シーンと、その対処法をご紹介します。

個人でできることは限られますが、どの職場でも活かせることだと思うので参考にしてみてください。

  1. どのタスクも急を要する
    ⇒タスクをMustとWishに分ける!
  2. 予定通り終わらずいつも残業になる
    ⇒計画に予定外の仕事を織り込む!
  3. 頼まれ仕事が多くて終わらない
    ⇒引き受けたら「5分間ルール」で行動!
  4. 初めてのタスクで見当が付かない
    ⇒複数のサブタスクに分解して見積もる!
  5. 後輩に任せたらやっていなかった
    ⇒事前に進捗確認日を設けておく!
  6. 時間を取られ仕事がはかどらない
    ⇒区切りがつくまで「タスク」を中断しない!
  7. まとまった時間を確保できない
    ⇒細切れ時間を使って数日考える!

それぞれ詳しくみていきましょう。

どのタスクも急を要する ⇒タスクをMustとWishに分ける!

タスクに追われるse

 

どんどんタスクが増えるから把握できない…

 

 

そんな悩みがある場合には自分の仕事量を把握するために、自分が抱えているタスクを洗い出してみましょう。

タスクを洗い出したら、

それぞれの仕事のタイミング(仕事をする時間)が見えるように

実行日(期限ではなく実行できそうな日)にタスクを振り分けます。

 

書くのは手帳でも、スケジュール管理ソフトでも構わないですよ。

 

 

この作業で大事なのは、

実行日を決めて仕事量を判断することです。

実行日別のToDoリストにするだけで忙しい日が一目瞭然となり、仕事量を把握しやすくなります。

作業の流れは以下の通りです。

①新しいタスクが生じる

②できる限りその場で実行日を決める。

③その日付(実行日)のToDoリストに書き加える。

 

=結果、常に自分の仕事量を把握できる!

タスクの実行日は早めに設定しておきましょう。

けれど、これだけでは不十分です。

 

タスクに優先順位をつけてみたけど、結局どれも重要で意味がない!

 

 


 

こんな時の解決ワザは「タスクをMustとWishに分ける」ことです。
詳しく説明しますね!

 

 

残業でつらいSE

タスクに優先順位をつけても、タスク自体の量を減らさないと時間がいくらあっても足りません。

そこで、仕事量を把握したら仕事の総量のコントロールします。

つまり、自分でやらなくてもいいタスクは積極的に他に任せてタスクの総量を減らすわけです。

具体的には以下の3つにタスクを仕分けます。

  • 自分でやらなければいけないタスク
    =「Mustタスク

     

  • やらないタスク
    =「Wishタスク

     

  • 人に任せるタスク
    =「Wishタスク

残業しないSE

自分にしかできないタスクは、必ずやらなければいけない「Mustタスク」です。

反対にほかの人でもできるタスクは「Wishタスク」です。

「Wishタスク」はやらないか、他の人に積極的に任せて、あなたにしかできない「Mustタスク」に注力しましょう。

こうして自分で仕事をコントロールすることで時間に余裕ができます。

まとめ
  • タスクを「Must」と「Wish」に分ける!
  • 実行日を決めて仕事量を判断
  • 部分的でも任せる 

 

予定通り終わらずいつも残業になる ⇒計画に予定外の仕事を織り込む!

se残業

 

予想外のタスクが発生すると終わらなくなってしまう…

 

 

仕事のスケジュールを組んでも計画通りに進まず、連日のように残業しているITエンジニアは多いと思います。

そうした人はまず、「タスクに使える時間が足りているか」を確認することが大切です。

そもそも、私たちの仕事は3タイプに分けられます。

①時間が指定されている仕事
例:会議・面談・出張など

 

②時間にある程度の裁量がある仕事
例:期限は指定されていても、いつ実行するかは自分で決められるデスクワーク

 

③予定外の仕事
例:電話・相談事を持ちかけられる・急なトラブルなど

仕事に費やせる時間のうち、①②③のすべての仕事に手が回るように時間を管理する必要があります。

手が回らないと、時間が足りなくて残業や休日出勤を重ねることになります。

では、仕事すべてに手が回るようにするにはどうしたらいいでしょうか。

 

解決するための基本ワザは「計画に予定外の仕事を織り込む」ことです!

 

①②の業務でスケジュールがいっぱいになっていると、③の予定外の仕事が発生した時に時間が足りなくなってしまいます。

また、予定外の仕事は意外に多くの時間を取られることが多いので注意です。

一般的なITエンジニアでもリソース(自分が仕事に使える時間)の15~20%(1時間半~2時間程度)は使っていると見た方がいいです。

チームリーダーやプロジェクトマネージャーになると、予定外の仕事が増えるので、30~40%(2時間半~4時間程度)になることが多いです。

意外と残された時間は少ないので予定外の仕事が起こる前提でスケジュールを決めましょう。

まとめ
  • 計画に予定外の仕事を織り込む!
  •  時間が足りているか確認する
  • 予定外を考えて実行日を決める

 

頼まれ仕事が多くて終わらない ⇒引き受けたら「5分間ルール」で行動!

仕事を頼まれるse

 

自分の仕事を優先していたら、頼まれ仕事の着手が遅れてしまった…

 

経験を積んでスキルが上がれば上がるほど「頼まれ仕事」が増えていきます。

それ自体は悪い事ではないのですが、タスクに使える時間は限られているため、

遂行できないほどたくさん仕事を抱え込むべきではありません。

時には断ったり交渉することも大切です。

頼まれ仕事をむやみに引き受け過ぎないことは重要ですが、いったん引き受けた仕事は後回しにせずにやってしまった方がいいです。

例えば、ちょっとした質問や問い合わせで5分以内に回答できるものなら、後回しにせずにその場で終わらせるのが理想です。

私はこれを「5分間ルール」と呼んでいます。

「5分間以内に終わりそうなことはその場で終わらせてしまう」というルールです。

5分間ルールは問い合わせや質問の回答、メールの返信など、どんな仕事にも適用できます。

たとえ小さな仕事であっても、溜まってくると気分的にすっきりしないですよね。

5分程度のことなら影響は少ないし、終わらせてすっきりした方がほかの仕事がはかどることが多いです。

「5分でできることはすぐにやる」。ぜひ、試してみてください。

まとめ
  • 引き受けたら「5分間ルール」で行動!
  • 5分でできることはすぐやる

 

初めてのタスクで見当が付かない ⇒複数のサブタスクに分解して見積もる!

se残業ばかり

 

初めての仕事で、どのくらい時間がかかるのか分からない…

 

 

初めて経験するタスクは作業時間の見当がつきにくいので早めに取り掛かりましょう。

 

初めてのタスクなのに早めに取り掛かれない場合はどうすればいいの?

 

 

その場合は、タスクを複数のサブタスクに分解してみましょう。

 

「報告書を作成する」場合を例にサブタスクに分解します。

例:「報告書を作成する」場合

 

①必要なものや情報を入手する

②内容や方針などを考える・決定する

③グラフや図表、文章などを作成する

④出来上がったものをチェックする

⑤報告書として発行する

といったサブタスクに分けられます。

このように複数のサブタスクに分解してそれぞれの時間を見積もれば、全体的にかかる時間の目安が分かります。

分解すると見積もり精度が上がるのでスケジュールが組みやすくなります。

まとめ
  • 複数のサブタスクに分解して見積もる!
  • 分解すると見積もり精度が上がる
  • 不確実性の高い作業を早めに着手

 

後輩に任せたらやっていなかった ⇒事前に進捗確認日を設けておく!

驚くse

 

先輩に任された仕事ですが、実は明日の期限までに間に合いません…

 

 

困った…どうしよう!

 

社会人なのだから報連相は基本とはいいつつも、きっちり働いてくれる人ばかりだとは限りません。

だからこそ、相手からの報告を待つよりもこちらから主体的に進捗を確認するのがおすすめです。

また、仕事を任せる時点で、

「いつスタートできそうか」

「いつスタートすれば間に合うか」

「進捗をいつ確認するか」

といった質問をして相手と考えましょう。

進捗を確認する日が決まったら、タスクとして日別ToDoリストに書き込んでおくといいでしょう。

そして、実際にスタートすべき時期には「スタートできたか」を確認し、

進捗確認日には「あと何日でできそうか」「助けが必要なことはあるか」を確認しましょう。

こうすることで、問題が発生したとしてもそれが早期に判明し、対処策を講じやすくなります。

場合によっては、相手により具体的な指導や教育もできます。

まとめ
  • 事前に進捗確認日を設けておく!
  • 報告を待つより主体的に確認
  • 問題の発生を早期に把握する

 

時間を取られ仕事がはかどらない ⇒区切りがつくまで「タスク」を中断しない!

メールが多いse

 

その都度メールを見ていたら仕事が終わらない…

 

 

「自分の仕事に集中できない」というITエンジニアは多いです。

実際、集中してタスクを進めることを邪魔するものがIT現場には多数あります。

例えばメールやチャット。

電話ほど時間は取られないものの、件数がとても多いです。

メールやチャットツールに注意を奪われると集中力が下がって業務効率が低下してしまいます。

 

タスクをこなしながらついでにメールもチェックする…これでは、メールもタスクも中途半端になりがちです。

 

そこで、区切りがつくまで「タスク」を中断しないようにしましょう。

集中してタスクをこなす時間を30分単位で決めて、その間はメールチェックは同僚に任せるなど、集中できる時間を作ります。

そしてタスクに区切りがついたところでメールにしっかり返信する。

メリハリを持って区切りを明確にすることで、タスクもメールも効率よく進めていけます。

また、

できるSEは1日の仕事の波を把握して、集中しにくい時間帯にはあまり集中しなくてもいいタスクをこなすようにしています。

集中しやすい時間帯には集中したいタスクを、集中しにくい時間帯には集中しなくてもいいタスクを割り当てる。

このようにメリハリをつけることでタスクの実施率が確実に高まります。

まとめ
  • 区切りがつくまで「タスク」を中断しない!
  • 区切りがつくまでメールを見ない
  • 1日の仕事の波を見極める

 

まとまった時間を確保できない ⇒細切れ時間を使って数日考える!

まとまった時間が確保できないse

 

特に難しい仕事や長期的に取り組む仕事は、時間があるときにじっくり考えたい

 

と思う人は多いでしょう。

しかし、今週忙しくしている人が、来週や再来週に急に時間が取れるようになることはめったにありません。

そして、重要な仕事なのに先延ばしにするという望ましくない状況を生んでしまいます。

これを避けるには、まとまった時間は取れないという現実を受け入れ、奇跡をあてにせずに細切れの時間を有効活用しましょう。

むしろ、「考える」というタスクは細切れの時間で少しずつ、何日かに分けて考えた方がかえって効率が良くなることも多いです。

細切れ時間を使って何度も考える

考える際には、思い出す時間が短縮されるようにメモをとったり目印をつけておくようにしましょう。

例えば、資料に目を通すときなら、

例:資料に目を通すとき

 

  • アンダーラインを引く
  • 目立つ書き込みをする

こうすることでどこまで読んだかが一目で分かり、

次回読み返すときにポイントを素早く思い出せるようになります。

ちなみに

何か考えをまとめたり、アイディアを出したりする際には「考えをまとめてからメモする」のではなく

「メモをしながら考える」といいです。(図を使うのもおすすめ)

なお、メモした用紙やファイルはあとで分かるように保管しておき、

次回はそのメモを見て追記していくと、細切れの時間しかない中でも考えを深めていきやすいです。

まとめ
  • 細切れ時間を使って数日考える!
  • 思い出す時間を短縮する
  • メモしながら考える

 

SEで残業が多いのを理由に転職するのはあり?=全然ありです!

残業が多い原因は何なのか明確にして対策を打っても残業がなくならない場合、やる気もなくなってしまいますよね。

SEというのは、どうしても残業を強要されがちです。

しかし、会社はあなたを使い捨てにするだけで、もしあなたが倒れても代わりの人が補充され、間に合わせるものです。

つまり、どれだけ身をささげて残業しても、体を壊して働けなくなってしまえば、あなたの面倒を会社は見てくれないということです。

疲れている中では、正しい判断ができなくなります。

ぜひ、体を壊さないうちに、正しい判断ができるうちに転職を検討しみてください。

ハッキリ言いますが、残業が多いのを理由に転職するのはありです!

そこで、SEだけど残業ばかりで辞めた体験談をご紹介します。

Tさん(男性・30歳・東京・SE)
私は自社システムの開発や保守を行なっていました。残業時間が月に100時間を超えることもあり、今後のことを考えると若いうちに転職してキャリアアップしたいと思いました。残業時間が多いことや管理職がプロジェクトを管理出来ていないこともあり、そういった不満を周囲からも耳にしており、転職を決意しました。

法定労働時間が1日8時間、1週40時間以内というサブロク協定がありますが、自分の場合は全然超えてました。帰りは23時で5時間半残業はザラ。なにせ仕事が多すぎる、人が少なすぎるため管理職も管理できていませんでした。ただ仕事をこなして、帰って寝る生活でした。自分は何をしているのか…毎日会社と家の往復で、つらい、つらすぎる…
そんなことを思っている時に「このままじゃだめだ!」と思い、転職が決意しました。

時間外労働の上限は月45時間・年360時間とされ、臨時的な特別な事情がない限りこれを超えることはできません。

しかし、会社はあの手この手でそれをすり抜けようとします。

 

このまま我慢しつづけた未来はどうなる?

このまま我慢し続けた未来、良い事はありません。

このサイトを見ているということは、あなた自身も、このままではいけないと感じているということですよね。

それでも、何も行動を起こさないでいるというなら、以下の調査結果などを見て考えを変えてみてください。

このまま残業ばかりなのを我慢すると体調を崩すことも

労働時間がある一定の時間を超えると、過労死のリスクが高くなるのをご存じでしょうか。

その基準では、過去1ヵ月から6ヵ月間で残業45時間以上となると、過労死のリスクが徐々に高くなるとされています。

また、厚生労働省の調査結果においても、

過労死の件数は残業時間が80~100時間が最も多い結果となっています。

SE残業ばかり

失業保険では、離職直前の残業が過去6ヵ月間のうちに3ヵ月連続で45時間以上残業を行っていると、自己都合の退職であっても3ヵ月の待期期間なしで受給できる特定受給資格者に該当する場合があります。

それほど、残業は心身にダメージを与えるものなのです。

 

なぜみんな異常な中、普通に働いているのか

中には仕事が好きで好きで仕方なく、どれだけ残業しても苦にならない方もいるかもしれません。

しかし、多くの人はやむを得ず残業をしています。

単に疲れから思考が停止しているだけです。

「みんながやっているから、私だけじゃない…」

「これが普通なんだ…」

「生活のためには仕方ない…」

けれど、こうやって人間は擦り切れて心身ともに弱っていくのです。

決して普通だと容認していいものではありません。

 

本当にずっと働くことができるのか今一度考えてみる

残業が多くても、その会社で何か成し遂げたいことがあるなど、夢があればいいかもしれません。

しかし、そうでなければ一度仕事を変えるということも考えてみてください。

その環境であと数十年働き続けることができますか?

働き続けて管理職になると、今以上に残業は増えるかもしれません。

それでも、今の会社で我慢しますか?

今一度しっかりと考えてみることをおすすめします。

 

動き出すことを今から考えてみよう!

あなたがSEをしていて、残業に耐えられないのでしたら転職をおすすめします。

 

なぜなら、倒れたらもう一生後悔してもしきれないですから…

 

そしてあなたが少しでも転職を考えていたら、今すぐ転職すべきです!

ただし勘違いして欲しくないのですが、これは、今すぐ転職したい会社に電話をするとかいうことでは無いです。

私が言っているのは、

今すぐ転職活動を始める、つまり、

すぐに転職エージェントに登録すべきだと言っているのです。

何故ならば転職活動は時間との戦いだからです。

つまり1分でも早く転職サイトに登録して、あなたが希望する会社を見つける必要があります。

理由は、あなたが本当に希望する会社が今は掲載されているかもしれませんが、明日には掲載が無くなるかもしれないのです。

もっと極端なことを言うと、1時間後に掲載が無くなるなんてこともザラなのです。

だからこそ、1分1秒でも早く登録する必要があるのです。

そんなに早く行動なんてできない…なんて思わないでくださいね!

これは転職に成功した人ならば、誰でもやっていることなのです。

ですので、あなたが転職を少しでも良い条件で成功させたいのでしたら、今すぐ転職エージェントに登録すべきなのです。

今しなければ0ですが、今行動すれば1以上になります!

だからこそ、面倒臭がらずに今すぐ登録しましょう。

まずはこれに登録すればOK!(すべて無料)
■転職エージェント

  •  レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
  •  マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
  •  doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる

 

SEが残業ばかりで辞めた先の未来、どうしたらいい?

SEを辞めるとしたら、どのような転職先がいいのか悩みますよね。

異業種・異職種への転職は必要なスキルが全然違うので、転職するにはリスクも高くなります。

そのため、SEとしてのスキルや技術、能力、経験を活かしたIT関連の転職先を選ぶのが堅実といえます。

 

経験やスキルを活かせる仕事は「フリーランス」

リスクはありますが、経験やスキルを活かして高収入を手に入れられる可能性があるのが、フリーランスです。

仕事を順調に受注できる手段があれば、会社員でいるよりも高収入を狙えますし、自分で仕事量を調整できるので、残業とも無縁になる可能性があります。

もし、自分のスキルや人脈に自信がある場合は挑戦してみるのもいいかもしれません。

ただし、成功するかどうかはすべて自己責任となります。

 

経験やスキルを活かせる仕事は「ITコンサルタント」

SEとしての経験や技術、知識を活かしてITコンサルタントになる方法もあります。

エンジニアの仕事はシステムの開発業務や運営保守などですが、ITコンサルタントはその一つ上の工程を担います。

具体的には、システム開発の内容を企画して顧客に提案するのが主な業務です。

大手コンサルティングファームや大手IT企業に転職すれば、高収入を得らえる可能性もあります。

経験やスキルを活かせる仕事は「社内SE」

SEが転職する先として現実的なのが、社内SEです。

社内SEは社内のイントラネットや備品管理を行う、いわばIT部門の管理人です。

社内SEあはそれほど高収入ではないかもしれませんが、転職先の企業によっては収入が安定しています。

また、肝心の残業についてですが、社内SEは社内システムのメンテナンスが主な業務なので、残業続きということはあまりありません。

そのため、社内SEへの転職は安定した収入でプライベートを充実させながら仕事を無理なく続けたい人にはおすすめです。

また、IT企業でなくてどんな企業にも社内SEは必要なので、転職先が豊富という点もおすすめポイントです。

まずはこれに登録すればOK!(すべて無料)
■転職エージェント

  •  レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
  •  マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
  •  doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる

 

それでも残業がつらいなら職場を変えるしかない

転職するという選択肢

上記の対策をしても残業が多くてつらいこともあると思います。

そんな時はあなたの会社の先輩方を見てみましょう。

その先輩方も同じように残業や休日出勤をしていれば、そういう体質の会社ということです。

努力ではどうにもなりません。

個人でいくらスケジュールを工夫しても、先輩と同じようにあなたもそういう激務な生活が続くということです。

限界に到達してからでは遅いです。

人間はストレスや疲労が限界に達してしまうと、気力がなくなり動けなくなってしまいます。

 

うつ病を発症し、仕事なのにベットから起きれなくなった私だからいえます。

 

 

管理人プロフィール 管理人プロフィール

本当にうつ病になってしまったら転職どころか日常生活を営むことも難しいです。

少しでも「自分は危ないかも…」と思うなら限界になる前に早めに行動しましょう。

転職するしないにかかわらず、まずは情報収集をするだけでもいいですね。

良い転職先が見つかれば転職すればいいですし、思うような転職先が見つからない場合は、転職しないというのもいいでしょう。

いずれにせよ、前に進むことはできます。

悩んでいるだけでは前に進むことができず気持ちが落ち込みますから。

転職は若い方が有利です。

最終的に転職しないにしても、働き方に不満があるならまずは転職エージェントに相談をして情報収集してみましょう。

私がおすすめする転職エージェントは以下の3つです。

まずはこれに登録すればOK!(すべて無料)
■転職エージェント

  •  レバテックキャリア :ITエンジニア・WEBクリエイター専門の転職エージェント
  •  マイナビITエージェント :マイナビグループならではの豊富な求人数10000件以上
  •  doda:豊富な求人数と「転職サイト」と「転職エージェント」の2つが利用できる

忙しい働き方を続けるかどうかはあなたの行動次第です。

 

当サイトで厳選した転職エージェントのランキングを知りたい方はこちらをどうぞ!

topリンク

 

 

無理は禁物ですよ!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。